ロコモティブシンドロームにならないためには（抗ロコモ）

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ロコモティブシンドロームってきいたことがありますか？
「メタボリックシンドローム」
「内臓脂肪症候群」というのに対して
ロコモティブシンドロームは
「運動機能症候群」
と言われています。

このロコモの予備軍は
４７００万人もいると言われています。

具体的にどんなことかというと・・・

例えば女性の場合の平均寿命は８６歳ですが
７３歳を過ぎると
生活をするために
「何らかの手助け」
が必要とされているのです。

つまり，
筋力の衰え，骨粗そう症などにより
自分の体を支えることができなくなり
骨折や，歩行困難などの症状が
現れることをいいます。
平均寿命はのびたものの，
健康寿命は縮んでいる
ということでしょうか。

生活が便利になり，
どんどん運動機能を使わない生活スタイルに
なって来ていることが
結果，老後の
「要介護」生活を
生んでしまっているのです。

このロコモティブシンドロームに
ならないための予防のことを
「抗ロコモ」
といい，
今年，厚生労働省が
国民の重要な課題に
あげているのです。

ロコモティブシンドロームにならないためには
日頃から足腰の筋力を鍛え
バランス感覚を養っておくことが大事です。

具体的には
スクワット１回５回×３セット
アラベスクのポーズのバランス５秒×３セット
など。

簡単で無理のない運動を
毎日継続することと
健康な食生活をすること。

長生きしても寝たきりでは
意味がないですから
毎日無理なく運動を継続していきましょう。

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タグ：ロコモティブシンドローム予防 抗ロコモ